店内マップ
当店は銀座線・稲荷町駅から徒歩3分の大通り沿いにある、黄色い看板が目印のラーメン店です。親しみやすい雰囲気の店内には、カウンター8席とテーブル3席があり、お一人様からグループまで気軽に利用できます。入り口の券売機で食券をお買い求めください。2年連続ラーメン百名店に選ばれた絶品ラーメンをぜひご堪能ください。
店内の雰囲気
当店を利用される際の
注意点
- お支払いは現金のみ対応です。
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紙幣は1,000円札または2,000円札のみ使用可能です。
(高額紙幣不可) -
餃子やチャーハンなどのサイドメニューはございません。
(らーめん専門店です) - チェーン店ではなく個人経営のラーメン店です。
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調味料は卓上の胡椒のみご用意しております。
(チリソース等の香辛料はありません) - 基本セルフサービスです。(お水・食後の返却など)
- 通訳などの特別な対応は行っておりません。
- サービスコストを削減し、その分をラーメンの品質に全て注いでいます。
店長紹介
「らーめん稲荷屋」は、2015年に「自分のお店を持って、自分の料理を作りたい」という思いで開業しました。もともとフレンチの世界で学んでいましたが、資金の問題もあり、ラーメンという形で自分の料理を表現することを選びました。浅草に近いこの土地で、地域の醤油文化を尊重しながらも、フレンチの技術や食材を活かしたラーメンを作ることに挑戦しています。 ラーメンはシンプルな料理ですが、だからこそ奥が深い。誰もやっていないことに挑戦し続けるのが自分のスタイルです。ただし、新しさだけを求めるのではなく、「どうすれば美味しくなるのか?」を常に自問自答しながら、試行錯誤を重ねています。
お客様にとって「また食べたい」と思ってもらえる1品を作ることが何よりも大切です。 伝統の中に革新を織り交ぜながら、これからも成長し続けていきます。ぜひ、あなたなりの「物語」とともに、稲荷屋のラーメンを楽しんでください!
ラーメンの歴史
ラーメンは、現在では日本の国民食とも言える存在ですが、
その起源は中国にあります。
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室町時代
(1336年~1573年)2017年に発見された史料『蔭涼軒日録』には、1488年に京都の僧侶たちが「経帯麺(けいたいめん)」という「かん水」を使った麺類を食べたと記されています。これが現在のラーメンの麺と同じものではないかと考えられています。
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江戸時代
(1603年~1868年)1665年、徳川光圀(水戸黄門)が中国から招いた儒学者・朱舜水(しゅしゅんすい)の作った「汁そば」を食べたとされています。これがラーメンの起源とする説もあります。
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明治時代
(1868年~1912年)海外との交流が増えたこの時期、中国の麺料理が日本に伝わりました。1872年、現在の横浜中華街に中国人たちが中華料理店を開業し、日本人も「南京そば」を食べるようになりました。また、1884年には北海道函館の「養和軒」という洋食店で「南京そば」が提供され、これが日本のラーメンのルーツとされています。
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大正時代
(1912年~1926年)1910年、東京・浅草に日本初のラーメン店「来々軒」が開業し、醤油ラーメンの元祖とされています。これを機に、ラーメンは庶民的な中華料理店の定番メニューとして広まりました。
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昭和時代
(1926年~1989年)1937年、福岡県久留米市で豚骨ラーメンが誕生したと言われています。また、1954年には北海道で味噌ラーメンが生まれたと言われています。このように、各地で独自のラーメンが発展し、「ご当地ラーメン」として親しまれるようになりました。ラーメンは中国から伝わり、日本で独自の進化を遂げ、現在の多様なスタイルが生まれました。